ライフコーポレーションによるアルビスのTOB(プレミア +51%)まとめ
🔄 最終更新日: 2026年9月23日
基本情報
被買収企業 | アルビス(7475) |
買付者 | ライフコーポレーション(8194) |
公開買付期間 | 26年9月9日〜11月10日 |
公開買付価格 | 3,780円 |
プレミアム | +51% |
買付け後の上場 | 廃止 |
公開買付けに関する経緯
2025年11月中旬
- 検討開始(ライフ側): ライフと筆頭株主が企業価値向上策を意見交換し、ライフがアルビスとの協業可能性を提案しました。
- ライフが筆頭株主に対し、アルビスとの協業可能性について初期的な提案を行い、意見交換を開始
- 筆頭株主がアルビスに提案を共有した際、アルビスから筆頭株主による支援継続の意向が示される
- 筆頭株主がアルビスの意向をライフに共有し、両社間でアルビスとの連携のあり方について意見交換
- 買収スキームの検討: ライフは、筆頭株主が長年アルビスの企業価値向上に寄与してきたことから、筆頭株主が株主として残存するストラクチャーを前提に本取引を検討することが適切と判断しました。
2026年2月下旬
- ライフによる協議打診: 筆頭株主がアルビスに対し、ライフによる経営参画と本取引に関する初期的なアイデア提示、協議開始を打診しました。
2026年4月中旬
- 3社協議の開始: ライフ、アルビス、筆頭株主の3社による協議が開始され、本格的な検討が進められました。
2026年5月下旬
- 検討体制の整備: ライフは、本取引に関する検討体制を整備するため、ファイナンシャル・アドバイザーとして大和証券、リーガル・アドバイザーとして柳田国際法律事務所を選任しました。
2026年6月下旬
- 意向表明書の提出: ライフと筆頭株主はアルビスに対し、本公開買付けとスクイーズアウト手続きによる非公開化を目的とする法的拘束力のない意向表明書を提出しました。
2026年6月下旬〜8月上旬
- デュー・ディリジェンスと情報交換: ライフはアルビスに対しデュー・ディリジェンスを実施し、並行してシナジーに関する意見交換や特別委員会からのインタビューを受けました。
- 2026年7月8日: アルビスからライフと筆頭株主へ質問事項を書面で受領
- 2026年7月17日: ライフがアルビスへ質問事項に書面で回答
- 2026年7月22日: ライフがアルビスからインタビューを受ける
- 2026年7月29日: 筆頭株主がアルビスへ質問事項に書面で回答
- 2026年7月30日: 筆頭株主がアルビスからインタビューを受ける
2026年8月上旬〜9月上旬(買付価格をめぐる複数回の協議・交渉)
- 買付価格の協議・交渉: ライフとアルビスは、本公開買付価格に関して複数回にわたる協議・交渉を重ねました。
- 2026年8月10日(第1回提案): 買付価格 3,330円 を提案 → アルビスは「到底受け入れられない」として再検討要請(8/13)
- 2026年8月17日(第2回提案): 買付価格 3,530円 を提案 → アルビスは「依然として受け入れられない」として再検討要請(8/19)
- 2026年8月25日(第3回提案): 買付価格 3,680円 を提案 → アルビスは「未だ受け入れられない」として再検討要請(8/26)
- 2026年9月1日(第4回提案): 買付価格 3,760円 を提案 → アルビスは「依然として受け入れられない」として再検討要請(9/2)
- 2026年9月4日(最終提案): 買付価格 3,780円 を提案 → アルビスは「最大限配慮いただきたい」として再検討要請(9/4)
- 2026年9月7日(最終提案): 買付価格 3,780円 を提案 → アルビスが応諾し、価格合意に至る
2026年9月上旬
- TOB実施の最終決定: ライフは、本取引の一環として、本公開買付価格を3,780円として本公開買付けを実施することを決定しました。
- 2026年9月8日: ライフと本不応募合意株主が本不応募合意契約及び本株主間契約を締結
上記は公開買付届出よりgemini抽出
企業情報の詳細
株主構成
株主名 | 比率(%) |
三菱商事 | 16.62 |
日本マスタートラスト信託銀行 | 7.71 |
アルビス共栄会持株会 | 5.01 |
北陸銀行 | 2.99 |
カナカン | 2.57 |
アルビス社員持株会 | 2.32 |
日本アクセス | 1.73 |
富山第一銀行 | 1.71 |
三菱食品 | 1.68 |
富山銀行 | 1.20 |
株価指標
- 時価総額: 231億円
- PER: 15.8倍
- PBR: 0.6倍