カルチュア・コンビニエンス・クラブによるジモティーのTOB(プレミア +61%)まとめ

🔄 最終更新日: 2026年9月23日

基本情報

被買収企業

ジモティー(7082)

買付者

カルチュア・コンビニエンス・クラブ

公開買付期間

26年5月18日〜6月29日

公開買付価格

1,420円

プレミアム

+61%

買付け後の上場

廃止

公開買付けに関する経緯

2011年2月

  • ジモティー設立と事業開始: ジモティーが設立され、クラシファイドサイト「ジモティー」の運営を開始しました。

2020年2月

  • ジモティー上場: ジモティーが東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。

2021年

  • ジモティースポット事業開始: 官民連携型のリアルリユース拠点「ジモティースポット」の実証事業を開始しました。

2022年4月

  • 市場区分変更: ジモティーが東京証券取引所グロース市場に移行しました。

2024年4月

  • ジモティースポット事業の本格化検討: ジモティースポット川崎菅生店を出店し、複数店で収益拡大の蓋然性が確認されたことを受け、事業の本格的な拡大に向けた検討を開始しました。

2025年2月14日

  • 中期経営計画の公表: ジモティーが2030年度までにジモティースポット300店舗以上出店を目指す中期経営計画を公表しました。

2025年7月7日

  • CCCとジモティーの業務提携基本合意: CCCとジモティーが地域社会の課題解決と持続的な価値提供を目的とした共創を目指す業務提携に向け、基本合意を締結しました。

2025年12月5日

  • NTTドコモからの株式売却意向: ジモティーが、大株主であるNTTドコモから所有株式の売却意向の連絡を受けました。

2025年12月中旬

  • 資本業務提携の打診と検討開始: ジモティーがCCCを含む事業会社4社に対し、NTTドコモ所有株式の取得と資本業務提携を打診し、CCCは検討を開始しました。

2026年1月中旬

  • 非公開化を含む検討開始(CCC側): CCCが、ジモティーの非公開化を含めた本取引の検討を開始しました。

2026年2月上旬

  • 非公開化検討の意向伝達: CCCがジモティーに対し、非公開化を含めて検討を行いたい旨を伝達しました。

2026年2月19日

  • 第一次意向表明書の提出: CCCがジモティーに対し、法的拘束力のない第一次意向表明書を提出し、ジモティーは協議に応じる旨回答しました。

2026年2月下旬〜3月中旬

  • アドバイザー等の選任: CCCが本取引の検討を本格化するため、リーガル・アドバイザー、ファイナンシャル・アドバイザー、第三者算定機関をそれぞれ選任しました。
    • 2026年2月下旬:リーガル・アドバイザーとして西村あさひ法律事務所を選任
    • 2026年3月上旬:ファイナンシャル・アドバイザーとしてSMBC日興証券を選任
    • 2026年3月中旬:第三者算定機関としてWCTを選任

2026年3月19日

  • 第二次意向表明書の提出: CCCがジモティーに対し、第二次意向表明書を提出しました。

2026年3月26日

  • 詳細資料開示・協議への応諾: ジモティーがCCCに対し、より詳細な資料開示や協議に応じる旨回答しました。

2026年3月中旬〜4月下旬

  • デュー・ディリジェンスの実施: CCCがジモティーに対してデュー・ディリジェンスを実施し、提案条件等を検討しました。

2026年4月3日〜4月10日

  • 質問書への回答: ジモティー及び特別委員会からの質問書に対し、CCCが書面で回答しました。

2026年5月12日

  • 特別委員会によるインタビュー: CCCが特別委員会によるインタビューで、本取引の目的や経営方針等について質疑応答を行いました。

2026年4月17日〜5月14日(買付価格をめぐる複数回の協議・交渉)

  • 買付価格に関する交渉: CCCとジモティー及び特別委員会との間で、公開買付価格に関して複数回にわたる交渉が行われました。
    • 2026年4月17日(第1回提案):CCCが買付価格1,000円を提案 → ジモティー/特別委員会は「本源的価値を大幅に下回る」として大幅な引上げを要請(4/20)
    • 2026年4月22日(第2回提案):CCCが買付価格1,100円を提案 → ジモティー/特別委員会は「依然として本源的価値を大幅に下回る」として更なる引上げを要請(4/28)
    • 2026年4月30日(第3回提案):CCCが買付価格1,250円を提案 → ジモティー/特別委員会は「本源的価値を十分に評価されていない」として更なる引上げを要請(5/8)
    • 2026年5月12日(第4回提案):CCCが買付価格1,400円を提案 → ジモティー/特別委員会は「シナジーの少数株主への適切な分配」を理由に引上げを要請(5/12)
    • 2026年5月13日(最終提案):CCCが買付価格1,420円を最終提案 → ジモティー/特別委員会は最終提案に応諾(5/14)

2026年4月中旬〜5月中旬

  • 主要株主との応募契約協議: CCCが加藤氏、NTTドコモ、プロトコーポレーションとの間で、応募契約の条件について協議を行いました。

2026年5月15日

  • TOB実施の決定と応募契約締結: CCCが取締役会の書面決議により本公開買付けの実施を決定し、主要株主との応募契約を締結しました。
    • CCCが本公開買付価格1,420円、本新株予約権買付価格63,000円で本公開買付けを実施することを決定
    • CCCが加藤氏、NTTドコモ、プロトコーポレーションと応募契約を締結

上記は公開買付届出よりgemini抽出

企業情報の詳細

株主構成

株主名

比率(%)

NTTドコモ

18.88

プロトコーポレーション

12.47

加藤貴博

10.14

SBI証券

5.90

THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040

4.31

須田忠雄

2.54

日本カストディ銀行

1.76

BANQUE PICTET AND CIE SA RP ACTIONS MARCHES DEVE LOPPES SMALL AND MID CAP

1.64

中山亮

1.59

UBS AG LONDON ASIA EQUITIES

1.18

データ: 公表前直近の有報(26年3月25日提出)より

株価指標

  • 時価総額: 88億円
  • PER: 18.4倍
  • PBR: 5.1倍