ヤマタケ総業によるシンポのTOB(プレミア +40%)まとめ

🔄 最終更新日: 2026年9月23日

基本情報

被買収企業

シンポ(5903)

買付者

ヤマタケ総業

公開買付期間

26年4月30日〜6月15日

公開買付価格

1,700円

プレミアム

+40%

買付け後の上場

廃止

公開買付けに関する経緯

2025年10月中旬

  • 非公開化の検討開始(ヤマタケ総業): ヤマタケ総業は、安定的かつ継続的な企業価値向上のため、シンポ株式の非公開化が最も有効な手段であるとの結論に至りました。

2025年10月下旬

  • アドバイザー選任と意向表明書の提出: ヤマタケ総業はFAに野村證券、LAにTMI総合法律事務所を選任し、山田清久氏がシンポに対し非公開化に関する意向表明書を提出しました。

2025年11月上旬〜中旬

  • シンポ側の検討体制構築: シンポは、利益相反回避のため、独立したLAに森・濱田松本法律事務所、FA兼第三者算定機関にプルータス・コンサルティングを選任し、特別委員会を設置しました。
    • 2025年11月4日:シンポ、LAに森・濱田松本法律事務所を選任。
    • 2025年11月14日:シンポ、FA兼第三者算定機関にプルータス・コンサルティングを選任。
    • 2025年11月14日:シンポ、特別委員会を設置し、本取引に関する諮問を行う。
    • 2025年11月14日:シンポ、ヤマタケ総業から協議・交渉に応じる旨の連絡を受領。
    • 2025年11月21日:シンポ特別委員会、森・濱田松本法律事務所とプルータスをアドバイザーとして承認。
    • 2025年11月頃:シンポ、特別委員会の承認を得て、社内に検討体制を構築。

2025年11月下旬〜12月下旬

  • デュー・ディリジェンスと質疑応答: ヤマタケ総業はシンポグループに対して財務・税務・法務に関するデュー・ディリジェンスを実施し、シンポ及び特別委員会と質疑応答を行いました。
    • 2025年12月2日:シンポ及び特別委員会、ヤマタケ総業に質問事項書を送付。
    • 2025年12月15日:シンポ及び特別委員会、ヤマタケ総業に質問事項書を送付。
    • 2025年12月17日:シンポ及び特別委員会、ヤマタケ総業にインタビューを実施。

2026年1月上旬〜4月下旬(買付価格をめぐる複数回の協議・交渉)

  • 買付価格交渉と情報交換: ヤマタケ総業とシンポ特別委員会は、買付価格について複数回の提案と再考要請を繰り返し、買収ローンの条件や経営体制に関する情報交換を行いました。
    • 2026年1月9日(初回提案):ヤマタケ総業、買付価格1,560円を提案。
    • 2026年1月15日:シンポ及び特別委員会、買収ローンの条件説明を要請。
    • 2026年1月21日:ヤマタケ総業、買収ローンの条件を口頭で説明。シンポ及び特別委員会、追加質問事項書を送付。
    • 2026年1月22日:シンポ及び特別委員会、追加質問事項書を送付。
    • 2026年1月26日:ヤマタケ総業、シンポ及び特別委員会と追加面談を実施。
    • 2026年1月29日:ヤマタケ総業、書面回答書を提出。
    • 2026年2月6日:シンポ及び特別委員会、経営体制に関する追加質問事項書を送付。
    • 2026年2月9日:ヤマタケ総業、書面回答書を提出。
    • 2026年2月18日:特別委員会、初回提案価格1,560円は「不十分」として再考要請。
    • 2026年3月3日(第2回提案):ヤマタケ総業、買付価格1,620円を提案。
    • 2026年3月4日:特別委員会、第2回提案価格1,620円は「不十分」として再考要請。
    • 2026年3月10日(第3回提案):ヤマタケ総業、買付価格1,656円を提案。
    • 2026年3月11日:特別委員会、第3回提案価格1,656円は「不十分」として再考要請。経営体制に関する追加質問事項書を送付。
    • 2026年3月17日:ヤマタケ総業、特別委員会と面談。
    • 2026年3月31日:ヤマタケ総業、書面回答書を提出。
    • 2026年4月6日(第4回提案):ヤマタケ総業、買付価格1,670円を提案。
    • 2026年4月7日:特別委員会、第4回提案価格1,670円は「不十分」として再考要請。
    • 2026年4月15日(第5回提案):ヤマタケ総業、買付価格1,680円を提案。
    • 2026年4月16日:特別委員会、第5回提案価格1,680円は「不十分」として1,750円を要請。
    • 2026年4月20日(第6回提案):ヤマタケ総業、買付価格1,690円を提案。
    • 2026年4月21日:特別委員会、第6回提案価格1,690円は「不十分」として1,750円を要請。
    • 2026年4月23日(第7回提案):ヤマタケ総業、買付価格1,700円を提案。
    • 2026年4月24日:特別委員会、第7回提案価格1,700円は「不十分」として1,750円を要請。
    • 2026年4月27日(第8回提案):ヤマタケ総業、買付価格1,700円を再提案し、これ以上の引き上げは不可と伝える。
    • 2026年4月27日:特別委員会、第8回提案価格1,700円は「不十分」として1,750円を要請。
    • 2026年4月27日(最終提案):ヤマタケ総業、買付価格1,700円を再提案し、これ以上の引き上げは不可と伝える。
    • 2026年4月27日:特別委員会、最終提案価格1,700円で賛同・応募推奨が妥当と回答。

2026年4月28日

  • TOB実施の最終合意と賛同表明: ヤマタケ総業とシンポは買付価格1,700円で合意し、シンポ取締役会はTOBへの賛同と応募推奨を決議しました。ヤマタケ総業は本公開買付けの実施を決定しました。
    • ヤマタケ総業とシンポ、買付価格1,700円で合意。
    • ヤマタケ総業と応募合意株主、買付価格1,700円で合意。
    • シンポ取締役会、TOBへの賛同と応募推奨を決議。
    • シンポ特別委員会、答申書を提出。

2026年6月中旬(予定)

  • 本公開買付け成立後: 本公開買付けが成立し、ヤマタケ総業によるシンポ株式の取得が進められます。

2026年6月下旬(予定)

  • 本再出資の実施: 山田清久氏が本公開買付けへの応募により取得した対価の一部または全部をヤマタケ総業に再出資する予定です。

2026年8月中旬頃(予定)

  • 臨時株主総会の開催: 本スクイーズアウト手続の一環として、本株式併合の議案を含む臨時株主総会が開催される予定です。

2026年8月中旬〜9月下旬(予定)

  • 本スクイーズアウト手続の完了: 本公開買付けで全株式を取得できなかった場合、株式売渡請求または株式併合により、シンポはヤマタケ総業のみが株主となる非公開会社となる予定です。

上記は公開買付届出よりgemini抽出

企業情報の詳細

株主構成

株主名

比率(%)

ヤマタケ総業

35.56

MSIP CLIENT SECURITIES

12.94

日本カストディ銀行

8.76

シンポ取引先持株会

3.91

百五銀行

2.73

名古屋中小企業投資育成

2.73

中頭隆哉

1.95

國際電業

1.51

山田清久

1.21

小林吉宗

1.05

データ: 公表前直近の有報(25年9月18日提出)より

株価指標

  • 時価総額: 75億円
  • PER: 11.5倍
  • PBR: 1.0倍