GerberaholdingsによるメタルアートのTOB(プレミア +39%)まとめ
🔄 最終更新日: 2026年9月23日
基本情報
被買収企業 | メタルアート(5644) |
買付者 | Gerberaholdings |
公開買付期間 | 26年5月15日〜6月25日 |
公開買付価格 | 7,600円 |
プレミアム | +39% |
買付け後の上場 | 廃止 |
公開買付けに関する経緯
2024年7月下旬〜11月下旬
- スパークスによる非公開化検討開始: スパークスは、メタルアートが日本モノづくり未来2号ファンドの理念に合致し、非公開化を通じた企業価値向上が期待できると判断しました。
- ダイハツ工業への提案と紹介依頼: スパークスはダイハツ工業に対し、メタルアート株式の非公開化を通じた企業価値向上施策を提案し、メタルアートへの紹介を依頼しました。
- 2024年8月6日: スパークスがダイハツ工業に非公開化施策を提案し、メタルアートへの紹介を依頼
- 2024年8月上旬: ダイハツ工業がメタルアートとの資本関係維持・強化の検討を本格化
- 2024年10月22日: ダイハツ工業がスパークスにメタルアートを紹介
- メタルアートとの意見交換: スパークスはメタルアートと中長期的な企業価値向上を目的とした意見交換を実施しました。
- 2024年11月29日: スパークスとメタルアートが面談を実施
2025年3月下旬〜11月下旬
- メタルアートとの継続協議: スパークスはメタルアートと複数回面談し、非公開化を通じた企業価値向上施策について議論を重ねました。
- 2025年3月下旬〜11月下旬: スパークスとメタルアートが4回面談を実施
- ダイハツ工業との非公開化協議: スパークスはダイハツ工業と非公開化に関する協議を行い、ダイハツ工業は非公開化が企業価値向上に資すると認識し、本取引後も同程度の出資比率を継続保有する意向を示しました。
- 2025年10月中旬: スパークスとダイハツ工業が非公開化に関する協議を実施
2025年12月上旬
- 非公開化の必要性検討: スパークスは、自動車業界の変革期において、メタルアートの既存事業深化と新規領域拡大には先行投資が必要であり、上場維持のメリットが大きくないとの考えに至りました。
- 初期提案書の提出: スパークスはメタルアートに対し、非公開化の意向と取引スキームを記載した初期的な提案書を提出しました。
- 2025年12月5日: スパークスがメタルアートに初期的な提案書を提出
- 協議開始の承認と秘密保持契約締結: メタルアートはスパークスとの協議開始を承認し、スパークス、メタルアート、ダイハツ工業間で秘密保持契約を締結しました。
- 2025年12月9日: メタルアート取締役会がスパークスとの協議開始を承認
- 2025年12月9日: スパークス、メタルアート、ダイハツ工業間で秘密保持契約を締結
- アドバイザー選任: スパークスは本取引に関する具体的な検討のため、リーガル・アドバイザーとファイナンシャル・アドバイザーを選任しました。
- 2025年11月27日: スパークスがリーガル・アドバイザーとして西村あさひを選任
- 2025年12月9日: スパークスがファイナンシャル・アドバイザーとして野村證券を選任
- 契約締結に向けた協議開始: スパークスはダイハツ工業、メタルアートとの間で、本取引の実施に向けた契約締結の協議を開始しました。
- 2025年12月16日: スパークスとダイハツ工業が二者間契約書の協議を開始
- 2025年12月16日: スパークス、ダイハツ工業、メタルアートが三者間契約書の協議を開始
2026年1月下旬〜4月上旬
- デュー・ディリジェンスの実施: スパークスは本取引の実現可能性を精査するため、メタルアートグループに対するデュー・ディリジェンスを実施しました。
- 2026年1月下旬〜4月下旬: デュー・ディリジェンス、経営陣面談、製造拠点訪問を実施
- 企業価値向上への貢献判断: スパークスはデュー・ディリジェンスの結果を踏まえ、自社のネットワークと知見を活用することでメタルアートの企業価値向上に貢献できると判断しました。
- 2026年4月上旬: スパークスが企業価値向上への貢献を判断
2026年4月13日〜5月7日(買付価格をめぐる複数回の協議・交渉)
- 買付価格の提案と交渉: スパークスはメタルアートに対し複数回にわたり買付価格を提案しましたが、特別委員会は当初の提案価格を不十分とし、再検討を要請しました。
- 2026年4月13日: スパークスが買付価格6,500円を提案
- 2026年4月18日: 特別委員会が「不十分」として再検討を要請
- 2026年4月21日: スパークスが買付価格6,750円を提案
- 2026年4月22日: 特別委員会が「依然として大きく乖離」として再検討を要請
- 2026年4月24日: スパークスが買付価格7,500円を提案
- 2026年4月29日: 特別委員会が「十分に評価できない」として再検討を要請
- 2026年5月7日: スパークスが買付価格7,600円を最終提案
- ゴーシューとの応募契約協議開始: スパークスはゴーシューとの間で秘密保持契約を締結し、応募契約の締結に向けた協議を開始しました。
- 2026年4月28日: スパークスとゴーシューが秘密保持契約を締結し、応募契約の協議を開始
2026年5月12日〜5月14日
- 特別委員会による最終提案の応諾: 特別委員会はスパークスからの最終提案である買付価格7,600円について、合理的な水準にあると評価し、応諾する旨を回答しました。
- 2026年5月12日: 特別委員会が買付価格7,600円の提案を応諾する旨を回答
- 契約締結と公開買付け決定: Gerbera holdingsはダイハツ工業、メタルアート、ゴーシューとの間で各契約を締結し、本公開買付けの開始を決定しました。
- 2026年5月14日: ゴーシューとの応募契約締結に合意
- 2026年5月14日: Gerbera holdingsがダイハツ工業と二者間契約書を締結
- 2026年5月14日: Gerbera holdingsがダイハツ工業及びメタルアートと三者間契約書を締結
- 2026年5月14日: Gerbera holdingsがゴーシューと応募契約を締結
- 2026年5月14日: Gerbera holdingsが本公開買付けの開始を決定
上記は公開買付届出よりgemini抽出
企業情報の詳細
株主構成
株主名 | 比率(%) |
ダイハツ工業 | 35.73 |
ゴーシュー | 4.42 |
松澤孝一 | 3.91 |
滋賀銀行 | 3.45 |
RE FUND 107-CLIENT AC | 2.50 |
りそな銀行 | 2.07 |
メタルアート社員持株会 | 1.69 |
日本カストディ銀行 | 1.67 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 1.38 |
上田八木短資 | 1.31 |
株価指標
- 時価総額: 173億円
- PER: 8.1倍
- PBR: 0.7倍