宝ホールディングスによるタカラバイオのTOB(プレミア +44%)まとめ
🔄 最終更新日: 2026年9月23日
基本情報
被買収企業 | タカラバイオ(4974) |
買付者 | 宝ホールディングス(2531) |
公開買付期間 | 26年2月16日〜4月6日 |
公開買付価格 | 1,150円 |
プレミアム | +44% |
買付け後の上場 | 廃止 |
公開買付けに関する経緯
2025年9月下旬
- 検討開始(宝ホールディングス): 宝ホールディングスは、タカラバイオの収益構造改革と成長戦略確立のため、完全子会社化の初期検討を開始しました。
2025年10月上旬
- 検討開始通知と回答: 宝ホールディングスはタカラバイオに初期検討開始を通知し、タカラバイオも検討開始を回答しました。
2025年10月中旬〜下旬
- 専門家選任と意向表明書提出: 宝ホールディングスはFAに野村證券、LAにTMI総合法律事務所を選任し、タカラバイオに意向表明書を提出しました。
2025年11月上旬〜中旬
- 特別委員会設置と専門家選任(タカラバイオ): タカラバイオは本取引の公正性確保のため、FAに大和証券、LAに大江橋法律事務所を選任し、独立した特別委員会を設置しました。
2025年11月中旬〜2026年1月上旬
- デュー・ディリジェンスと協議: 宝ホールディングスはタカラバイオにデュー・ディリジェンスを実施し、特別委員会と本取引の意義・目的、シナジー効果、経営方針について協議しました。
- 2025年11月28日:特別委員会が意向表明書に関する質問書を宝ホールディングスに送付。
- 2025年12月11日:宝ホールディングスが特別委員会の質問に書面で回答。
- 2025年12月12日:特別委員会が独自のFAとしてプルータス・コンサルティング、LAとして淀屋橋・山上合同を選任。
- 2025年12月17日:特別委員会が宝ホールディングスと質疑応答・意見交換を実施。
- 2025年12月23日:特別委員会が追加の質問書を宝ホールディングスに送付。
- 2026年1月7日:宝ホールディングスが特別委員会の追加質問に書面で回答。
2026年1月15日〜2月9日(買付価格をめぐる複数回の協議・交渉)
- 買付価格交渉と合意: 宝ホールディングスとタカラバイオ及び特別委員会は、買付価格について複数回にわたる交渉を重ね、最終的に1,150円で合意しました。
- 2026年1月15日(第1回提案):宝ホールディングスが買付価格950円を提案。
- 2026年1月20日:タカラバイオ及び特別委員会は950円の提案を不十分として再検討を要請。
- 2026年1月21日(第2回提案):宝ホールディングスが買付価格1,020円を提案。
- 2026年1月23日:タカラバイオ及び特別委員会は1,020円の提案を不十分として再検討を要請。
- 2026年1月27日(第3回提案):宝ホールディングスが買付価格1,080円を提案。
- 2026年2月3日:タカラバイオ及び特別委員会は1,080円の提案を不十分として再検討を要請。
- 2026年2月5日(第4回提案):宝ホールディングスが買付価格1,110円を提案。
- 2026年2月6日:タカラバイオ及び特別委員会は1,110円の提案を不十分として再検討を要請。
- 2026年2月9日(第5回提案):宝ホールディングスが買付価格1,150円を提案。
- 2026年2月9日:タカラバイオ及び特別委員会が1,150円の提案を応諾。
2026年2月12日〜13日
- 買付け決定と賛同表明: 特別委員会は本取引の公正性を認め答申書を提出し、これを受けて宝ホールディングスは買付けを決定、タカラバイオ取締役会も賛同意見を表明しました。
上記は公開買付届出よりgemini抽出
企業情報の詳細
株主構成
株主名 | 比率(%) |
宝ホールディングス | 60.91 |
日本マスタートラスト信託銀行 | 6.42 |
日本カストディ銀行 | 1.67 |
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 | 0.69 |
SIX SIS AG FOR CAP VIVA-AKTIEN AUSLAND | 0.58 |
JP MORGAN CHASE BANK 385781 | 0.56 |
STATE STREET BANK WEST CLIENT-TREATY 505234 | 0.55 |
京都銀行 | 0.42 |
天野博夫 | 0.39 |
タカラバイオ従業員持株会 | 0.39 |
株価指標
- 時価総額: 965億円
- PER: 92.6倍
- PBR: 0.8倍