斉藤ホールディングスによるエイジスのTOB(プレミア +8%)まとめ
🔄 最終更新日: 2026年9月23日
基本情報
被買収企業 | エイジス(4659) |
買付者 | 斉藤ホールディングス |
公開買付期間 | 26年2月20日〜4月6日 |
公開買付価格 | 4,450円 |
プレミアム | +8% |
買付け後の上場 | 廃止 |
公開買付けに関する経緯
2025年10月上旬
- 買収検討開始(斉藤ホールディングス): 斉藤ホールディングスは、エイジスを完全子会社化することが、中長期的な企業価値向上に最も有効な手段であると結論付けました。
2025年10月中旬
- FA・LA選任(斉藤ホールディングス): 斉藤ホールディングスは、本取引の検討にあたり、ファイナンシャル・アドバイザーとして野村證券を、リーガル・アドバイザーとして森・濱田松本法律事務所を選任しました。
- 2025年10月10日: 野村證券をFAに選任
- 2025年10月17日: 森・濱田松本法律事務所をLAに選任
2025年10月下旬
- 意向表明書の提出と検討体制構築: 斉藤ホールディングスはエイジスに意向表明書を提出し、エイジスは特別委員会を設置して検討体制を構築しました。
- 2025年10月21日: 斉藤ホールディングスがエイジスに意向表明書を提出し、協議・交渉を申し入れ
- 2025年10月30日: エイジスが取締役会で特別委員会の設置を決定。FA/第三者算定機関として大和証券、LAとしてTMI総合法律事務所を選任
2025年11月上旬〜12月下旬
- デュー・ディリジェンスと特別委員会の承認: 斉藤ホールディングスはエイジスに対してデュー・ディリジェンスを実施し、エイジス特別委員会はアドバイザーの独立性などを承認しました。
- 2025年11月上旬〜12月下旬: 斉藤ホールディングスがエイジスに対してデュー・ディリジェンスを実施
- 2025年11月7日: エイジス特別委員会がFA/LAの独立性・専門性、および独立した検討体制を承認
2025年11月下旬〜12月中旬
- 取引意義に関する質疑応答: エイジスは斉藤ホールディングスに取引の意義・目的について質問し、特別委員会で説明を受けました。
- 2025年11月17日: エイジスが斉藤ホールディングスに本取引の意義・目的について書面で質問
- 2025年12月5日: 斉藤ホールディングスがエイジスの質問に書面で回答
- 2025年12月12日: エイジス特別委員会が斉藤ホールディングスから本取引の意義・目的について説明を受け、質疑応答・意見交換を実施
2025年12月中旬〜2026年2月中旬(買付価格をめぐる複数回の協議・交渉)
- 買付価格の交渉: 斉藤ホールディングスとエイジスおよび特別委員会との間で、買付価格について複数回の提案と再検討要請が行われました。
- 2025年12月17日(第1回提案): 買付価格 3,800円 を提案
- 2025年12月26日: エイジス及び特別委員会は「不十分」として再検討を要請
- 2026年1月8日(第2回提案): 買付価格 4,000円 を提案
- 2026年1月9日: エイジス及び特別委員会は「不十分」として再検討を要請
- 2026年1月16日(第3回提案): 買付価格 4,100円 を提案
- 2026年1月16日: エイジス及び特別委員会は「不十分」として再検討を要請
- 2026年1月21日(第4回提案): 買付価格 4,130円 を提案
- 2026年1月21日: エイジス及び特別委員会は「不十分」として再検討を要請
- 2026年1月26日(第5回提案): 買付価格 4,250円 を提案
- 2026年1月27日: エイジス及び特別委員会は「不十分」として再検討を要請
- 2026年2月5日(第6回提案): 買付価格 4,250円 を維持(設備投資増加を考慮し実質引き上げ)
- 2026年2月9日: エイジス及び特別委員会は「不十分」として再検討を要請
- 2026年2月17日(第7回提案): 買付価格 4,450円 を提案
- 2026年2月18日: エイジス及び特別委員会は 4,450円 を応諾
2026年1月上旬〜2月下旬(主要株主との合意形成)
- 光通信グループとの応募合意交渉: 斉藤ホールディングスは光通信グループと秘密保持契約を締結し、買付価格について複数回の交渉を経て応募合意に至りました。
- 2026年1月7日: 斉藤ホールディングスと光通信が秘密保持契約を締結
- 2026年1月13日: 斉藤ホールディングスが光通信グループと協議開始、4,000円を提示
- 2026年1月19日: 斉藤ホールディングスが光通信グループに4,100円を提示、光通信グループは4,800円への引き上げを要請
- 2026年1月22日: 斉藤ホールディングスが光通信グループに4,130円を提示、光通信グループは再度引き上げを要請
- 2026年1月23日: 斉藤ホールディングスが光通信グループに4,250円を提示、光通信グループは再度引き上げを要請
- 2026年2月16日: 斉藤ホールディングスが光通信グループに4,400円を提示、光通信グループは再度引き上げを要請
- 2026年2月16日: 斉藤ホールディングスが光通信グループに4,450円での応募を打診、応募契約締結を申し入れ
- 2026年2月17日: 光通信グループが4,450円での応募を応諾
- 齋藤昭生氏親族との応募合意: 斉藤ホールディングスは齋藤昭生氏親族と協議を開始し、本公開買付けに応募する旨の内諾を得ました。
- 2026年1月4日: 斉藤ホールディングスが齋藤昭生氏親族と協議開始、応募の内諾を得る(想定価格3,800円を提示したが交渉なし)
- 齋藤昭生氏との不応募合意: 斉藤ホールディングスは齋藤昭生氏と協議し、本公開買付けに応募しない旨の口頭合意を形成しました。
- 2026年2月19日: 斉藤ホールディングスと齋藤昭生氏が不応募合意(口頭)
2026年2月19日
- 最終合意と取締役会決議: 光通信グループとの応募契約締結、齋藤昭生氏親族との応募合意、齋藤昭生氏との不応募合意が完了し、エイジス取締役会がTOBへの賛同と応募推奨を決議しました。
- 2026年2月19日: 斉藤ホールディングスと光通信グループが応募契約を締結
- 2026年2月19日: 斉藤ホールディングスと齋藤昭生氏親族が応募合意(口頭)
- 2026年2月19日: エイジス取締役会がTOBへの賛同意見表明と応募推奨を決議
上記は公開買付届出よりgemini抽出
企業情報の詳細
株主構成
株主名 | 比率(%) |
斉藤ホールディングス | 22.33 |
齋藤昭生 | 12.05 |
UH Partners 2 | 7.50 |
光通信 | 7.44 |
齋藤茂男 | 4.84 |
小林美保子 | 4.55 |
齋藤泰範 | 3.03 |
BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND | 2.86 |
UH Partners 3 | 2.58 |
BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC | 2.30 |
株価指標
- 時価総額: 443億円
- PER: 16.5倍
- PBR: 1.4倍