Roodhalsgans1による豆蔵のTOB(プレミア -12%)まとめ

🔄 最終更新日: 2026年9月23日

基本情報

被買収企業

豆蔵(202A)

買付者

Roodhalsgans1

公開買付期間

26年1月26日〜3月10日

公開買付価格

3,551円

プレミアム

-12%

買付け後の上場

廃止

公開買付けに関する経緯

2025年10月下旬

  • 買収検討開始(EQT側): M&Iのファイナンシャル・アドバイザーから、豆蔵株式の売却を含む非公開化検討の連絡を受け、EQTは入札プロセスへの参加を打診され、本格的な検討を開始しました。
  • 伊藤忠商事とのパートナーシップ協議: EQTは、伊藤忠商事との間でパートナー候補としての協議を開始し、本取引により豆蔵と伊藤忠商事グループの関係を強化することで企業価値向上を図れると判断しました。

2025年10月下旬〜11月上旬

  • アドバイザー選任(EQT側): EQTは、本取引のリーガル・アドバイザーとして森・濱田松本法律事務所外国法共同事業を、ファイナンシャル・アドバイザーとしてゴールドマン・サックス証券を選任しました。
    • 2025年10月21日:森・濱田松本法律事務所外国法共同事業をリーガル・アドバイザーに選任
    • 2025年11月5日:ゴールドマン・サックス証券をファイナンシャル・アドバイザーに選任

2025年11月下旬

  • 憶測報道の発生と株価変動: Mergermarketにより豆蔵の非公開化に関する憶測報道がなされ、株価に影響を与えました。
    • 2025年11月26日:本憶測報道①がなされ、終値は2,998円

2025年12月上旬

  • 意向表明書の受領と最終選定プロセス: M&IはEQTを含む3社から意向表明書を受領し、最終選定プロセスへ進む候補者を選定しました。
    • 2025年12月上旬:M&IがEQTを含む3社から意向表明書を受領し、最終選定プロセスへ選定
    • 2025年12月5日:Roodhalsgans LimitedがM&Iに対し、公開買付価格3,548円を提案する法的拘束力のある提案書を提出

2025年12月中旬〜下旬

  • デュー・ディリジェンスと最終提案: EQTは豆蔵のデュー・ディリジェンスを実施し、事業理解を深め、本取引実行後の支援策を検討しました。その後、公開買付者はM&Iに最終提案書を提出しました。
    • 2025年12月中旬〜下旬:EQTが豆蔵のデュー・ディリジェンスを実施
    • 2025年12月22日:公開買付者がM&Iに対し、公開買付価格3,548円を提案する法的拘束力のある提案書を提出
  • 検討体制構築(豆蔵側): 豆蔵はM&Iから公開買付者からの提案書受領の通知を受け、本取引の公正性を担保するため、独立したアドバイザーと特別委員会を設置しました。
    • 2025年12月23日:豆蔵取締役会、TMI総合法律事務所をリーガル・アドバイザー、デロイトを第三者算定機関及びファイナンシャル・アドバイザーに選任
    • 2025年12月23日:豆蔵取締役会、安藤久佳氏、村上和彰氏、水野信次氏の3名からなる特別委員会を設置し、本取引の合理性、妥当性、公正性について諮問
    • 2025年12月26日:特別委員会、山田コンサルティンググループを独自の第三者算定機関として選任

2026年1月上旬(価格交渉)

  • 特別委員会からの価格引き上げ要請: 特別委員会は、少数株主の利益最大化のため、公開買付者に対し公開買付価格の引き上げを要請しました。
    • 2026年1月7日:特別委員会、公開買付者に対し、公開買付価格及び新株予約権買付価格の引き上げ検討を要請
    • 2026年1月9日:公開買付者、競争入札プロセスであり最大限の価格を提示しているため、価格引き上げは困難と回答

2026年1月中旬(価格交渉)

  • 特別委員会からの再要請と公開買付者の再提案: 特別委員会は再度価格引き上げとマジョリティ・オブ・マイノリティ条件の設定を要請し、公開買付者は価格を3,550円に引き上げて再提案しました。
    • 2026年1月14日:特別委員会、公開買付者に対し、価格引き上げとマジョリティ・オブ・マイノリティ条件設定を再度要請
    • 2026年1月16日:公開買付者、公開買付価格を3,550円に引き上げ再提案。マジョリティ・オブ・マイノリティ条件は設定しないと回答

2026年1月下旬(最終価格交渉)

  • 最終価格交渉と合意: 特別委員会はM&I株式譲受金額の引き下げを含めた価格引き上げを要請しましたが、公開買付者は最終的に3,551円を提示し、これ以上の引き上げは困難と回答。豆蔵はこれを受け入れました。
    • 2026年1月19日:特別委員会、公開買付者に対し、M&I株式譲受金額引き下げも視野に入れた価格引き上げを要請
    • 2026年1月19日:M&I、M&I株式譲渡等価額の引き下げは想定していないと回答
    • 2026年1月20日:本憶測報道②がなされ、終値は3,520円
    • 2026年1月20日:公開買付者、公開買付価格を3,551円に引き上げ再提案。M&I株式譲受金額は少数株主の公開買付価格と同額と回答
    • 2026年1月21日:特別委員会、公開買付者に対し、公開買付価格を最低限4,000円以上とすることを要請
    • 2026年1月22日:公開買付者、これ以上の価格引き上げ及びM&I株式等譲渡価額の引き下げは困難と回答
    • 2026年1月23日:豆蔵、これ以上の価格引き上げを求めない旨を公開買付者に連絡

2026年1月23日

  • 公開買付けの決定と意見表明: 公開買付者は本公開買付けの実施を決定し、豆蔵取締役会は本公開買付けに賛同し、応募については中立の意見を表明しました。
    • 公開買付者、本取引の一環として本公開買付けを実施することを決定
    • 豆蔵取締役会、本公開買付けに賛同し、応募については中立の意見表明を決議
    • 特別委員会、本答申書を提出
  • 伊藤忠商事との覚書締結: Roodhalsgans Limitedは伊藤忠商事との間で覚書を締結し、本取引完了後の優先株式発行と引き受けに合意しました。

上記は公開買付届出よりgemini抽出

企業情報の詳細

株主構成

株主名

比率(%)

豆蔵K2TOPホールディングス

67.99

因幡電機産業

2.99

日本カストディ銀行

2.43

BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG

1.71

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

1.68

清水優

0.94

モルガン・スタンレーMUFG証券

0.77

日本マスタートラスト信託銀行

0.73

SBI証券

0.56

住友生命保険相互会社

0.47

データ: 公表前直近の有報(25年6月24日提出)より

株価指標

  • 時価総額: 645億円
  • PER: 45.0倍
  • PBR: 18.9倍