横河ブリッジホールディングスによるビーアールホールディングスのTOB(プレミア +48%)まとめ

🔄 最終更新日: 2026年9月23日

基本情報

被買収企業

ビーアールホールディングス(1726)

買付者

横河ブリッジホールディングス(5911)

公開買付期間

26年2月5日〜3月23日

公開買付価格

530円

プレミアム

+48%

買付け後の上場

廃止

公開買付けに関する経緯

2025年5月〜10月上旬

  • 検討開始(横河ブリッジ側): 横河ブリッジは中期経営計画に基づきアライアンス強化の可能性を検討し、ビーアールホールディングスとの面談を機に、本格的な検討チームを立ち上げました。
    • 2025年5月14日: 横河ブリッジが「第7次中期経営計画」を公表。
    • 2025年5月以降: 横河ブリッジがビーアールホールディングスとのアライアンス強化を検討開始。
    • 2025年10月3日: 横河ブリッジとビーアールホールディングスが面談し、アライアンス検討に前向きな感触を得る。
    • 2025年10月3日: 横河ブリッジがアライアンス強化に関する専門チームを立ち上げ、本格的な検討を開始。

2025年11月上旬〜下旬

  • 意向表明書の提出と検討体制構築: 横河ブリッジはビーアールホールディングスの買収を通じた非公開化の意向表明書を提出。ビーアールホールディングスはこれを受け、特別委員会を設置し、両社がそれぞれアドバイザーを選任して本格的な検討体制を構築しました。
    • 2025年11月14日: 横河ブリッジがビーアールホールディングスに対し、TOBを通じた非公開化に関する意向表明書を提出。
    • 2025年11月14日: ビーアールホールディングスが横河ブリッジからの意向表明書を受領。
    • 2025年11月中旬: 横河ブリッジがファイナンシャル・アドバイザー(みずほ証券)とリーガル・アドバイザー(シティユーワ法律事務所)を選任。
    • 2025年11月21日: ビーアールホールディングス取締役会が意向表明書の内容を検討することを決定。
    • 2025年11月21日: ビーアールホールディングスがファイナンシャル・アドバイザー(野村證券)とリーガル・アドバイザー(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)を選任。
    • 2025年11月21日: ビーアールホールディングス取締役会が独立した特別委員会を設置。

2025年12月上旬〜下旬

  • デュー・ディリジェンスと情報交換: 横河ブリッジはビーアールホールディングスのデュー・ディリジェンスを実施し、ビーアールホールディングスおよび特別委員会との間で本取引の背景や目的、経営方針に関する情報交換を行いました。
    • 2025年12月上旬〜2026年1月中旬: 横河ブリッジがデュー・ディリジェンスを実施。
    • 2025年12月5日: ビーアールホールディングスの特別委員会が第1回会合を開催し、アドバイザーの選任を承認。
    • 2025年12月10日: 横河ブリッジがビーアールホールディングス及び特別委員会から本取引に関する質問を受領。
    • 2025年12月13日: ビーアールホールディングスの前代表取締役社長である藤田氏が逝去。
    • 2025年12月15日: 藤田氏がビーアールホールディングスの取締役を退任。
    • 2025年12月22日: 横河ブリッジがビーアールホールディングス及び特別委員会からの質問に回答。

2026年1月上旬〜下旬(買付価格をめぐる複数回の協議・交渉)

  • 買付価格交渉の開始と往復: 横河ブリッジはビーアールホールディングスに対し複数回にわたり買付価格を提案しましたが、ビーアールホールディングスおよび特別委員会は、いずれの提案もプレミアム水準や理論株価に照らして不十分であるとして再考を要請し続けました。
    • 2026年1月14日(第1回提案): 横河ブリッジが買付価格420円(新株予約権83,800円)を提案。
    • 2026年1月16日: ビーアールホールディングスが第1回提案の価格は不十分として再考を要請。
    • 2026年1月20日(第2回提案): 横河ブリッジが買付価格460円(新株予約権91,800円)を提案。
    • 2026年1月21日: ビーアールホールディングスが第2回提案の価格は不十分として再考を要請。
    • 2026年1月21日: 横河ブリッジが藤田氏の法定相続人代理人弁護士より、法定相続人確定の連絡を受領。
    • 2026年1月23日(第3回提案): 横河ブリッジが買付価格480円(新株予約権95,800円)を提案。
    • 2026年1月26日: ビーアールホールディングスが第3回提案の価格は不十分として再考を要請。
    • 2026年1月27日(第4回提案): 横河ブリッジが買付価格490円(新株予約権97,800円)を提案。
    • 2026年1月28日: 横河ブリッジが藤田氏の法定相続人代理人弁護士らと面談し、応募合意に向けた協議を開始。
    • 2026年1月29日: 横河ブリッジとビーアールホールディングスが面談。ビーアールホールディングスが第4回提案の価格は不十分と回答。
    • 2026年1月30日: ビーアールホールディングスが第4回提案の価格は不十分として再考を要請。
    • 2026年1月30日(最終提案): 横河ブリッジが買付価格530円(新株予約権105,800円)を提案。

2026年2月上旬

  • 最終合意とTOB決議: 複数回の交渉を経て、ビーアールホールディングスおよび特別委員会は横河ブリッジの最終提案に応諾。両社の取締役会でTOB実施と賛同意見表明、応募推奨が決議され、藤田氏親族等との応募合意も締結されました。
    • 2026年2月2日: 横河ブリッジとビーアールホールディングスが面談し、最終提案の背景について説明を求める。
    • 2026年2月3日: ビーアールホールディングス及び特別委員会が横河ブリッジに対し、最終提案の買付価格に応諾する旨を連絡。
    • 2026年2月3日: ビーアールホールディングスが野村證券から株式価値算定書を取得。
    • 2026年2月3日: 特別委員会がビーアールホールディングス取締役会に対し、答申書を提出。
    • 2026年2月4日: 横河ブリッジ取締役会がTOB実施と応募合意株主との応募合意を決定。
    • 2026年2月4日: ビーアールホールディングス取締役会がTOBへの賛同意見表明と応募推奨を決議。
    • 2026年2月4日: 横河ブリッジが藤田氏親族等と応募合意を締結。

上記は公開買付届出よりgemini抽出

企業情報の詳細

株主構成

株主名

比率(%)

日本マスタートラスト信託銀行

11.69

トウショウアセットマネジメント

8.99

藤田公康

3.52

日本カストディ銀行

2.62

広成建設

2.19

ビーアールグループ社員持株会

2.18

ビーアールグループ取引先持株会広島支部

2.13

三菱UFJ銀行

1.78

ビーアールグループ取引先持株会大阪支部

1.58

トウショウ産業

1.53

データ: 公表前直近の有報(25年6月23日提出)より

株価指標

  • 時価総額: 163億円
  • PER: 12.6倍
  • PBR: 1.1倍